髪を切るときのココロ。

こんにちは。幸せキャリアカウンセラー 多喜まどかです。
ちょっと前に書いて、そのままになっていた記事です。
せっかくなので、アップしますね。
週末に美容院に行き、髪をショートボブの夏仕様にしてもらいました。
(恥ずかしいので、写真は載せませんが…見たい!という奇特な方は、セミナーやカウンセリングでお会いしましょう!笑)
人生の中では、かなり短い方です。
リカバリーがきくかどうかが不安?
私は若い頃は、
「年をとったら短くすることになるんだから、今は長い髪を楽しもう!」
と思っていました。
実際に、長い髪でアレンジをするのが好きで、次々と挑戦していたものです。
また、本当に継続してお願いできる、信頼できる美容師さんに出会ったことがなかったというのも
結果的に美容院から足を遠のかせる原因の一つになっていました。
長い髪型で失敗した場合はなんとかリカバリーがききますが、
短い髪型で失敗した場合はリカバリーができない!という怖さがあり、
これが大きかったんですよね。
不安を整理しよう、背中を押してもらおう
「リカバリーがきくかどうか不安で、一歩が踏み出せない」要するに「失敗したらどうしよう」。
あー、これってキャリアでも「あるある」話だなって思いました。笑
何が不安なのか、そして不安を取り除くためにはどうしたらいいのか、
そういったことを整理したこともないのに、漠然と不安だ不安だと言って一歩踏み出せないでいる。
そして、さらに最後にその一歩を踏み出すために背中を押してくれる人がいない。
実はそんな方のお手伝いをするのが、我々、キャリアカウンセラーなんです。
迷っている間に、時が過ぎてしまい、チャンスって無くなっちゃうものなんです。
年をとってしまうんです。
思い立ったら吉日!善は急げ!!
昔の人はよくいったものだなって思います。(自分にも言い聞かせています。笑)
プロに会い、抵抗感を減らそう
私の場合、東京に来てから数ヶ月したころ、勝間和代さん主催のセミナーで
ヘアライターで「女の運命は髪で変わる」の著者、佐藤友美さんのお話をお聞きし、
髪への投資の考え方が180度変わりました。
ある程度、チャレンジも必要だな、と。
そのセミナーが、私の中での髪に対する考え方の整理、一歩踏み出す勇気の場、になったんですね。
年齢的にも、生活時間をやりくりするためにも(髪を乾かす時間は馬鹿にならない)、
髪型に飽きたことも、年齢にあう髪型を見つけたい、という思いからも、
短い髪に挑戦することへの抵抗感を大幅に減らすことができたんです。
課題を整理しよう
かといって、イメージがなければ美容師さんにうまく理想を伝えることができません。
そう。一歩踏み出すと決めたら、次は、課題を整理することが大切。
佐藤友美さんは、美容院に「写真を持っていきましょう!」とおっしゃっていました。
そこで私はまずは理想の写真を探そうと、こんなことをしてみました。
- 美容院予約アプリの中にある髪カタログで、自分の理想の髪型をお気に入りにどんどん登録。
- その中から見える自分の理想の髪型の傾向を把握し、さらに10〜15枚程に厳選。
- その髪型を担当した美容師さんの情報を集めて、共通点を探す(複数枚で担当する美容師さんがかぶっていたら、ビンゴ!)
- 共通点の目線から、さらに5枚程度に厳選。
- そこからさらになりたい姿を想像し、3枚程度に厳選。
私の場合は、3つ目のステップで、その写真のうちの3枚が、なんと同じ美容師さんだったので、
「この美容師さんにお願いすれば間違いない!」と思ったわけです。
行動すると自然に近道が見えてきた、という感じです。
あとはやるのみ!自分を動かせるのは自分だけ。
これは私も昔から意識していることですが、美容院に行く際に来ていく服は、
自分が美容師さんにどんなイメージにして欲しいかを伝える手段だと思って選んで着ていきます。
可愛い、綺麗、仕事できそう、かっこいい、ボーイッシュ、優雅、可憐、柔らか、キュート。
服装も、理想に合わせて着て行くと、勘の良い美容師さんなら、汲み取ってくれるはずと思います。
自分なりに努力やコントロールをすることも必要ですよね。
まとめ
というわけで、冒頭にも書きましたが、髪に関し、なぜか「キャリアあるある」が頭の中でよぎった私です。
自分にぴったりの美容院・美容師さんを探すというのは、ある意味で自分プロデュースの要ですから、
皆さんもぜひ、楽しみながら、課題を整理しながら、心の壁を取り払いながら、ビューティーケアしていきましょう!笑
佐藤友美さん 著書情報
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女の運命は髪で変わる
佐藤友美 サンマーク出版 2016-06-07
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