たったの1世代で起こっていること。所有するもの、生き方や考え方は永久には通用しない。

たったの1世代で起こっていること。所有するもの、生き方や考え方は永久には通用しない。

こんばんは。幸せキャリアカウンセラー 多喜まどかです。

かつてない変化スピード

時折、大学で国際関係の教授が講義中にお話になった言葉を思い出します。

「いま世界はすごいスピードで変化している。

この変化のスピードは、かつて人間が経験したことのない速さだ。

君たちはすごい時代に生きている。

私はこの変化のスピードが恐ろしい。

一体、人間は、世界はどこに向かっていくのか。」

たった1世代しか経験していない事実

そして今日、facebookで流れてきた記事、

実は専業主婦が一般的だったのは高度経済成長期の数十年、たった1世代でしかないという事実

で、改めて教授の言葉を思い出していました。

上記WEBページでは、

  • 車を持つようになって1世代
  • 腕時計をするようになって1世代 →これも携帯やスマホに移り変わっている
  • タバコと酒をパカパカ摂取するようになって1世代→タバコはあと0.5世代で滅ぶ
  • 日本女性がブラジャーをつけるようになって1.5世代
  • 自由恋愛も1〜2世代

と言ったものが挙げられていましたが、他にも挙げたらキリがないくらいでしょう。

まさしく、所有するもの、生き方や考え方、全てにおいてこういった事例は見つかりそうな気がします。

時代とともに移りゆくのは常ですが、それが、常ではない変化スピードだということに、

もっと意識を向けるべきかもしれません。

終身雇用なんてギャグ!?

「終身雇用なんてギャグ」という表現もされていましたが、そんな時代も、

あっという間にやってくるのでしょう。

「専業主婦」も、将来は死語になっているのかもしれません。

ただ…

だからと言って悲観するわけではなく、

だからと言って利己的になるわけでもなく、

よりしっかりと1人1人が自分の道を探し、歩かなければならないのだと思います。

キャリア教育の機会を、若い世代に与えていくのも、本当に重要。

皆が歩みを進められるように、お互いに協力していくべきだと思うのです。

利他の心と、楽しむ余裕。

西郷隆盛も好んだ、敬天愛人の心。利他の心で。

今生きている世代には、まだまだ、人生は長いのです。

私たちのご先祖様どの世代にも、天災や戦争など含め、大変な出来事や経験があったはずです。

私ちちの世代には、変化のスピードによって引き起こされた社会の大きなひずみや個々のストレスのなかで

自分の生きるスタイルを見直さざるを得ないところにいる、というのが、課せられた試練の一つなのかもしれない。

これを受け入れ、利他の心で、楽しむ余裕こそが「人間らしさ」というものではないかなと思います。

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多喜まどか プロフィール


国家資格キャリアコンサルタント。女性のキャリア相談、企業のキャリア教育プログラムの設計・運用、採用支援を中心に活動中。元テレビお天気キャスターという顔も。京都出身、東京在住。 詳しいプロフィールはこちら。