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ご存知ですか?男性管理職による「ワーママの1日」の疑似体験が始まっています

ご存知ですか?男性管理職による「ワーママの1日」の疑似体験が始まっています

こんにちは。強みを活かす!幸せキャリアカウンセラー 多喜まどかです。

皆さんもご存知の通り、今年4月に女性活躍推進法が施行され、行動計画を届け出た企業も90%を超えました。

第1子出産を機に6割の女性が仕事を辞める状況が続く一方で、今後ますます女性管理職比率が上昇していく空気があります。

長年、男性社会の企業で働いてきた、いわゆるナナロク世代の私にとって、女性活躍推進に対しては知りたいことや書きたいことが、まだまだ沢山あります。

「この登用は、実力かゲタか」と悩む女性自身や、懐疑的なその周囲の人々の存在
・上昇志向ではなく、協調性やバランスで昇っていく新しい形の女性のリーダーシップのあり方
・成果や昇進につながりやすいホットジョブや情報交換からの女性の疎外
・出世コースから外れた「マミートラック」に乗せられる女性の存在1仕事2人制の導入可否                        等々 …

なかなか思考がまとまらない中、先日、何気なく見ていたテレビニュースで取り上げられていた話題が気になりましたので、ご紹介します。

育児中の女性の1日を男性幹部が疑似体験

こちらが、その番組のダイジェストページです。

→NHKおはよう日本「管理職が部下に代わって子供のお迎え!?」

仕事のように思った通りにはいかない育児。
ワーキングマザーの時間の使い方。

男性社員はもちろんですが、育児経験のない女性社員もこれを体験するという部分が、とてもいい取り組みだと思いました。

「(仕事のことを)考える余裕ないですね、1秒も。」

この男性管理職の方の言葉が、ワーキングマザーの皆さんの本音だと思います。

研修後は、育児中の部下への接し方にすぐに変化が現れたそうです。

「気遣いだけでなく、本人が働きやすい、将来、夢をもてるようなマネジメントをしないといけないと改めて感じた。」

男性管理職から、この言葉を引き出せただけでも、この研修は大きな成果があったのではないでしょうか。

男性管理職向けの研修にも工夫が必要

番組では、こういった管理職向けの研修が、急速に企業に広まっているとのことでした。

国際団体カタリストのデボラ・ギリスCEOによると、すでに世界ではこの取り組みは行われてきているそうです。

あるグローバル企業で、女性と男性幹部がペアとなり、男性幹部が双子を育児中の女性の1日を疑似体験する取り組みがなされたとのこと。

これにより、新しいものの見方が醸成され、憶測でものを言わなくなり、必要な支援を提供することに繋がると同氏はおっしゃっていました。

本気で男性管理職の意識を変えようとするならば、

  • 実際に体を動かし育児体験等をすることで強烈なインパクトを持つ
  • 座学で「では、どのように接するか」「どのように評価するか」を学ぶ(←ここがキャリアコンサルタントの出番です)

というステップを踏む研修が、これからはベストな形になっていくのではと感じました。
(工数はかかりますが、本気なら、やるしかないのでは!?)

知らないままで終わってしまうのは、もったいない

上記のような新しい取り組みやニュースも、「知らなければ知らないままで終わってしまう」のですが、これは(特に女性にとって)本当にもったいないことだと思います。

1人でも多くの方に、「知り、行動につなげてほしい」という気持ちから、先日より、女性のキャリアに役立つ情報を発信するFacebookページを開設しました。

皆さまと情報共有しながら、新しい生き方・働き方を一緒に考え、少しずつでも行動に変えていけたら、と思っています。

▼ぜひ「いいね!」でフォローをお願いします!

女性の輝くキャリアを考える会

 

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多喜まどか プロフィール


国家資格キャリアコンサルタント。女性のキャリア相談、企業のキャリア教育プログラムの設計・運用、採用支援を中心に活動中。元テレビお天気キャスターという顔も。京都出身、東京在住。 詳しいプロフィールはこちら。