キャリアデザインに必要な「4つの目」を養おう

キャリアデザインに必要な「4つの目」を養おう

こんにちは。強みを活かす!幸せキャリアカウンセラー 多喜まどかです。

人と違う発想がしたい時、人との付き合いをスムーズにしたい時、経営者が経営の方向性を確認する時など、様々な場面で有効と言われる、「4つの目」。

皆さんはご存知でしょうか。

今日は、この「4つの目」を、キャリアデザインの観点から考えてみたいと思います。

自分の仕事を角度を変えて見てみる

キャリアを重ねるということは、自分自身も成長していくということ。

年齢によって、当然、求められる働き方や在り方も変化していきます。

それに伴って、自分の仕事も少しずつ違う角度から見つめる「目」が必要になりますよね。

その時にぜひ思い出していただきたいのが、この「4つの目」です。

  • 若い頃は、自分が担当する仕事に集中する「虫の目」
  • 先輩の立場になれば、自分の立場や職場を俯瞰する「鳥の目」
  • 責任を持つ立場になれば、ビジネスや社会の流れをよむ「魚の目」
  • その上の立場になれば、物事を逆の視点から見る「コウモリの目」

日々何気なく仕事をこなすのではなく、常にこれらの「4つの目」を意識し、鍛え、キャリアビジョンを描いておくことは、とても大切です。

もう少し具体的に見てみましょう。

  • 「虫の目」は、狭く・深い、現場の視点。
    地面に近い、低い位置にいるからこそ、上の方では見えない物事が見えたり経験できたりする時期です。
    この時期に感じた感情や経験は、必ず後々に役立ってくるものです。
  • 「鳥の目」は、広い、俯瞰的な視点。
    空から見て、全体を把握することで、物事の成り立ちや仕組みが見えてくる時期です。
    それまで難しいと感じていたことも、全体像が把握できると簡単にこなせるようになります。
  • 「魚の目」は、時流を読む、経営者の視点。
    目に見えない川の流れを体で感じとって、どの方向へ流れていくのか決めることができるようになる時期です。
    流れを知ることができれば、さらに仕事にも取り組みやすくなります。
  • 「コウモリの目」は、これまでのやり方や固定観念を崩して見る視点。
    物事を逆さまから見てみたり、想像を膨らませていつもと違うやり方をしてみたりと、様々な挑戦ができる時期です。
    時には周りを巻き込みながら、全体として思いがけない大きな成果を生み出す可能性もあります。

大きな変化の時代だからこそ

仕事の仕方や働き方が、大きく変わろうとしている現代。

あなたの周りで「昔からこのやり方だから」「これが常識だから」といった仕事があれば、上記「4つの目」の観点で、もう一度見直してみたり、行動を起こしてみるのも良いですね。

そうして1人1人が新たな価値を創造していけば、また新しいサービスや商品も生まれてくるかもしれません。

あなたのキャリアの舵取りは、あなた自身で行うもの。

この知恵が少しでも、あなたのキャリアを考える際のヒントになれば幸いです。

 

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多喜まどか プロフィール


国家資格キャリアコンサルタント。女性のキャリア相談、企業のキャリア教育プログラムの設計・運用、採用支援を中心に活動中。元テレビお天気キャスターという顔も。京都出身、東京在住。 詳しいプロフィールはこちら。